April 13, 2008

ガーゴイルの誓い

 魔法の国ザンスの新刊です。18巻目になります。
 1話完結のサーガというか、年代記というか、このシリーズも長く続いたものです。

 長く続くと、だんだんと現代におけるテーマと絡めてくる傾向が見られるようになって来ました。

 今回のテーマは、環境問題と子育てです。
 以降は、ネタばれもあります。

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November 05, 2006

名誉王トレントの決断 魔法の国ザンス17

 待ちに待った新刊です。今年の9月に発売されていたのですが、多忙でチェックを忘れてました(^^;
 いやはや、「魔法の国ザンス・シリーズ」は足掛け20年以上のファンですが、飽きませんねぇ~
 現地(アメリカ)では二十数巻を超えている本シリーズ、ペリー・ローダン、グイン・サーガや山岡宗八の「徳川家康」よりも現時点では、巻数が少ないので、興味がありましたら、是非とも1巻の「カメレオンの呪文」から、お読みください。
 いつぞやかの後書きを引用しますが「まだ、このシリーズを知らないなんて羨ましいなぁ(^^)」
 昔は、徹夜してでも1日で読んだのですが、最近は、ちょっと時間がかかるなぁ~

 さて、今回の主人公は、ゴブリン/ハーピィのグローハ、彼女は19歳のお年頃、自分に適した連れ合いを見つけるために、魔法使いハンフリーの元へ、1年の奉公を覚悟に行くところです。
 けれど、過去に受けたハーピィ族の呪いで、この世に男のハーピィは父親だけ、しかも母親はゴブリンといった、混血で世界で唯一無二の存在。
 果たして彼女に適した連れ合いは見つかるのでしょうか?

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September 20, 2005

ナーダ王女の憂鬱(魔法の国ザンス 16)

 新刊紹介をしておきながら、感想を記載していませんでしたので、ここに記します。

 前巻で、悪魔たちがつくっていたゲームが、この話の舞台です。悪魔たちはなんでこんな娯楽をマンダニア人向けに提供するのでしょうか?
 今回の話は、マンダニア人のダグとキムが主人公。
 ダグは、いわば一般的なアメリカ人の10代の男の子。キムは、ザンス・フリークの自分の外見を気にする女の子。
 二人が、コンピュータゲームを手に入れたタイトルは「コンパニオンズ・オブ・ザンス」
 これは、ユーザはザンスの国で大冒険することができるというものだ。<俺もやりてぇ
 知ってる人は知ってるように、魔法と駄洒落が支配するザンスでマンダニア人は生きてけません。そんなんで、ユーザには、パートナーがひとり選べることになっています。<うまいねぇ(^^;
 それぞれ、選んだパートナーが、ダグはナーガ族のナーダ姫、キムはエルフのジェニー+サミー付き。
 ただし隠し設定として、選択するパートナーたちのうちひとりは不誠実であるということである。<私だったら、骸骨のマロウか、グランディ、メトリアも捨てがたいな(^^;
 そうして、大人の陰謀(^^;などど戦いながら、互いにゲームの勝利を目指す話です(^^;

 相変わらず、プロットがしっかりしていますので、最後まで夢中になって読めます。
 そして、相変わらす訳が冴えていて、安心して読ませてくれます。

 ああ、次が待ち遠しい。
魔法の国ザンス(16) ナーダ王女の憂鬱 ハヤカワ文庫 FT(amazon.co.jp)

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May 07, 2005

ザンスの新刊がでる

 早川書房さんから、魔法の国ザンスの新刊がでるそうです。
 このシリーズ、かれこれ20年以上の付き合いになります(^^;
 私が1巻を読んだときは、すでに3巻がありましたし、早川の
FT文庫としてジャンルわけされる前から持っているのは(白背
表紙)、ひそかな自慢だったりします。

 どの回も、自分探しがテーマの「ボーイ・ミーツ・ガール」もの
ですので、ファンタジー界のハーレクイーンロマンスと言われ
ていた時代もあります。
 この本を読んで、あらゆるものに寛容になれたというか、認
めることができるような広い心をもてた気がします。
 個人的には、二桁になってからは、内容がだれてしまう回も
あることは否定できませんが、それでも魔法の国の魅力は失
せません。

 ちなみに、新刊の宣伝文句は、次のとおりです。

5月上旬 FT『ナーダ王女の憂鬱』魔法の国ザンス16
 ピアズ・アンソニイ/山田順子訳
   魔法の国を賭けた魔王たちのゲームに巻きこ
   まれた、現実世界の若者ダグとキムの冒険!

 楽しみです。

早川書房

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