「ブルーオーシャン戦略」
W・チャン・キム+レネ・モボルニュ著 有賀裕子 訳
ランダムハウス講談社
あるきっかけで経営学の本を読みましたので紹介します。
現在のマーケティングは得てして、顧客を取り合う、血で血を洗うような抗争の様(レッド・オーシャン)ですが、ちょっと一工夫すれば、競争相手のいない大海原(ブルー・オーシャン)を見つけることができますよという例を紹介した本です。
これでは、なんだかよくわかんないと思いますので、取り上げられていた例を挙げます。
いままでのサーカスと違って、ストーリーと音楽や芸術性を前面に出した「シルク・ド・ソレイユ」
アメリカの小都市の直行便を充実させ、車並みの金額で航空運賃を設定し成功している「サウス・ウェスト航空」
ケータイ電話の端末に、週刊誌レベルの金額で情報配信を行うことで、新たな市場を生み出した「NTTドコモ」のiモード
などなど。
名古屋では、手羽先の「世界の山ちゃん」が、繁華街に集中出店という手法をとってます。なんでも、席がいっぱいで他の店に流れるくらいなら、同系列の店を紹介するという理論だそうです。これは、どうなんですかね。
それは、置いといて(^^;
ブルー・オーシャンを開拓しても結局は真似をされる可能性があるため、常に努力はかかせないそうです。なかなか難しいですね。
私は、第7章のニューヨーク市警察の業務改革の手法が勉強になりました。
ところで、サウス・ウェスト航空は、今アメリカの航空業界の中でも経営状態のよい企業と聞いています。
確かに、チケットは安いです。
便も豊富です。
ただし、サービスは、
機内食はスナックだけ
席は早いもの順(しかも、非常口の人は非常時に誘導するように指示される)
けれど、歌を歌ってくれます(^^)v
それを目当ての人もいるそうですよ。
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