9月18日 雨の日に避暑山荘へ
この日は、朝から雨でした。けれど、朝から爆竹が鳴り響く、ホテルで朝食をとったあと、しばらく部屋でテレビを見る。
「家有儿女」というシットコムを見る。104集とかなっていたので、かなりの長寿というか、人気番組のようだ。
北京に住む、マスオさん風の男性と、活発な女性の夫婦、なんと男の子が2人いる家族である。そこに女の子が引っ越してくる(?)女の子は、家族にワガママな条件を突き付け、お母さんをキーッとさせる。その子が、ボーイフレンドを連れてきての騒動であった。
中国のドラマは、字幕がつくのでありがたい。
なんか、面白くボーと見る。しかしなんだか、アメリカのホームドラマをよく研究している感じだ。中国らしさがあんまり感じない。そういい忘れたが、体調はよくない。この日は、最高気温20度、寒すぎるのである。それでも、半袖の現地の人はたくましい(翌日はさすがにそうでもなかったが)。
昼過ぎ、サイレンが鳴り響く、かなりの時間鳴り響く、今日は柳条湖事件の日(満州事変の始まった事件)と思いだす。
昼を過ぎると、雨が上がる。ちょっと動くことにする。首を暖めると気分が良くなるのを思い出し、タオルをマフラーのように巻いて、Tシャツを重ね着して、ウィンドブレーカーをまとい、もちうる最大の防寒策で外に出る。
街は、至って平穏、雨が降っていたせいで、人通りは少ない。ぶらぶら、歩いているうちに、避暑山荘の入口まで、歩いてしまった。
せっかくなので、入ることにする。券売所で驚く、普寧寺、普陀宗乗之廟のセット券(3日有効)とかが販売されていた。ちょっと悔しい。

入場料は、今までの施設の中で断然突出に高い。けど、入場する。
避暑山荘。康煕帝がつくり始めた、夏の宮殿。確かにここは涼しい、寒いくらいだ。
入り口から入ると、宮殿の中、園内で何時にどんなアトラクションがあるか掲示がある。

天気は曇りで、建物も派手なものでなく、天気と同様ちょっと暗い感じだ。
庭園内に花が咲いている。ピンクの小さな花だ。暗い雰囲気に、ちょっとした明るさをもたらしている。

ここは、線香が有名らしい、康煕帝の絵が書いてある、線香を欧米の方は、競うように買っていった。
正直、見るものはなかったというか、ガイドが必要だったのかな?
宮殿をでると、風景区と呼ばれる所に出る。ここからは、公園である。でも、いたるところに遺物があり、康煕帝、乾隆帝に避暑山荘内の絶景を選んだ個所をみることができる。

清の皇帝は、華南の風景を真似るのが好きだったみたいで、西湖のような個所(ミニチュア)がある。あんまりいい趣味とは思えない(汗)

西湖の夏は暑いよ。
そうか、涼しい所に、風光明媚な涼しい西湖を造るのか?もし、そんな考えだったら面白いかもと思う。
その西湖もCCTVの中秋特別番組のため、池の上に特設ステージが建設され、人海戦術で構築してました。

園内には、ほかにも山景区、平原区があり、山の方は、ハイキングに最適のようです(行きませんでしたが)、草原区にパオがあるという話なので、そこまで歩いていきました。また、承徳のホテルの部屋に文津閣という場所の写真があり、2階建てで、2階からぼんやりもいいなぁと思い、そこもついでによるコースにしました。
通りはアスファルトで舗装され、園内の乗り合いバスも通ってました(有料)。その道を一般人らしき人が散歩しています。

ん!?そういえば、駅前でホテル勧誘の人が言っていたことは、このことなのに気がつく。それで、宮殿に入る前と出口に改札口があったのか?
園内は広い、雨上がりで寒い、とぼとぼと歩くと文津閣の看板が見え、立ち寄る。ここは、門を入ると、入り組んだ岩の迷路のよう、ぐるぐるっとまわると、建物が見える。絵になる景色だ。建物の前に来て、庭を見渡すと、眺めもいい、上海の豫園を思い出す。しかし、豫園の方が豪華に思える。

建物の中には入れなかった。入り口で、本のショーケースがガードしていたからだ。この建物自体が、お店になっていたのだ。残念を思いに、後にする。
それから、しばらく歩くと、ホテルの看板が見えてくる。そう、パオは、ホテルなのだ。パオひとつが部屋なのだ。その空間は柵に囲われ、中から、にぎやかな音楽が聞こえる。カラオケだ。見ると、レストラン、売店、事務所も見える。

ここで泊まると、1泊いくらか興味もあるが、体調優れず、ホテルに戻ることにする。遠くに来てしまったものだ、今思うと、そのホテルの近くから外に出れるので、そこからバスを利用すればよかったのだが、頭が働かず、入り口まであるく、中に入れば、なにか食べるところがあるとおもったけど、お茶屋と、カップ麺、そしてアイスクリームしかなかった。けれど、杏仁の実がなにかわかっただけでもここまで歩くかいがあったのかもしれない。
おお、パオのところにレストランがあったことは、すっかり意識の外であった。
ホテルまで、なぜか歩く。いろんな店に入る。暖房が入っている。やはり、現地の人も寒いのだ。
夕食は、ホテルのレストランに挑戦する。
出迎えは、満州族の服装。きれいな女性がお出迎えで、予約あるかどうか聞いてくる。もちろん無いので、広間に案内される。広間は真っ暗そして、明日の結婚式の準備がされている。私の姿をみると、女性服務員がバタバタと動き出す。
メニューを見る。すばらしく高い(中国的に言って)結果から言うと、水餃子1斤は、ひとりでは食えません。半斤って言えばよかった。羊肉の焼き肉と羊肉の肉団子スープ。美味しかったけど、量が多すぎた。残しました。もったいないお化けがでます(汗)

服務員の慢走(いわゆる、「お気をつけて」という挨拶)という言葉が、やけに嫌みに聞こえた。
腹が一杯になったので、この日も終了











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